父せんさいわうきこしめしわれこそ
なんちかちゝよこれへまいり候へとあり
しかはやうくちかつきおはします御
ひさのうへへとありけれはむまれてこ
のかたゑしきけんふのにほひをもし
らすいかてかちゝと申なから十せんのわ
うをはけがし申へきかとありけれは
たにゝくたり給ひそくしんじやう仏
の水にてわうしをすゝききよめを
きせたまひて御ぐしをかきなて涙
にむせひたへいらせたまひやうくし
はしありてかくかたみのありつること
よとていにしへの御物かたりくはし
くかたりたまひさてはゝのこつはい
つくにあるそとおほせけれはあるいはの
はさまにゆひをさしとりいたした
てまつるせんさいわうはこつを御らん
し給ふにつけてもつらさのみ御
なみたいま一しほこそまさりける |
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三四
三五
三六
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