2023年11月4日(土)、中央図書館BIBLAグループスペースにて、『全国大学ビブリオバトル2023ブロック予選in広大』を開催しました。
ビブリオバトルとは、発表者(バトラー)が自分のオススメの本を紹介し、参加者の投票で一番読みたくなった本(チャンプ本)を決定する書評合戦です。
詳しくはこちら(知的書評合戦ビブリオバトル紹介動画)
今回は5名の方がバトラーとして参加され、学内・学外を含め、約20名の方が観覧者として参加されました。
紹介された本は、以下の5冊です(発表順)。
②メイソン・カリー『天才たちの日課 女性編』 動画 (バトラー:人間社会科学研究科 坪中初穂さん)
(バトラー:理学部 藤本天馬さん)
(バトラー:工学部 坂向偲乃さん)
⑤茂市久美子『ゆうすげ村の小さな旅館』 動画
(バトラー:先進理工系科学研究科 山本健太さん)
バトラーの皆さんはこの本がいかに面白いのか、読みたくなるのかを楽しそうに紹介してくださいました。発表後の質疑応答も、時間が足りなくなるほど活発に行われました。
参加者全員による投票の結果、チャンプ本に輝いたのはこちらの本です!
『日本語の作文技術』
(バトラー:森本晃仁さん)
森本さん、おめでとうございます!
見事チャンプ本に輝いた森本さんには図書館長から表彰状と図書カードが贈られました。
この大会の代表者が「全国ビブリオバトル2023 ブロック決戦」に進みます。
森本さんは都合が合わなかったため、広島大学からは次点の山本健太さんに出場していただきました。
ブロック決戦の様子は
広島県大学図書館協議会のHPにて公開されています。
こちらもご確認ください。
今回ご参加のバトラーのみなさま、観覧者の皆さま、ありがとうございました!
ビブリオバトルに興味を持ってくださった方は、来年もぜひご参加ください。