広島大学の学生や教職員であれば、自宅や出張先など学外からでも電子ジャーナル・ブックやデータベースへアクセスできます。(広島大学の構成員でない一般の利用者の方は、学外からのアクセスは認められておりません。)
学外からのアクセスは、以下の2つの方法があります。
■VPNサービスによるアクセス
VPNとは、学外のネットワークに接続した状態でも学内のネットワークに接続した状態と同じ環境にするサービスです。
1. 専用ソフトウェアのインストール
情報メディア教育研究センターのVPNサービスのページ(SSL-VPN方式)を参考にして専用ソフトウェアのダウンロードとインストールを行ってください。詳細についてのお問い合わせは、情報メディア教育研究センターまでお願いたします。
2. 電子ジャーナルやデータベースを利用する
VPNの設定後、広島大学が契約している電子ジャーナル・ブックやデータベースを利用できます。
※以下のデータベースは、契約によりVPNサービスによる利用が認められていません。
- Beck-online: Premium edition (C. H. Beck)
- UpToDate (Wolters Kluwer Health)
利用条件は毎年の契約により変更される場合があります。
■シングルサインオン(シボレス[Shibboleth])によるアクセス
広大ID/パスワードの入力による認証のみで、学外から一部の電子ジャーナル・ブックやデータベースを利用できます。
電子ジャーナルやデータベースによりログイン画面は異なりますが、概ね下のような流れになります。
1. 電子ジャーナルやデータベースのウェブサイトでの認証
各電子ジャーナルやデータベースの画面で機関ユーザーログイン(Shibboleth Login、Institution Login)を選択し(一般のユーザーログインとは入り口が異なります)、Japanese Institution Login(Gakunin)→Hiroshima Universityを選択して下さい。
2. 広大のログイン画面での認証
広大のログイン画面が表示されますので、広大ID/パスワードでログインして下さい。
3. 電子ジャーナルやデータベースを利用する
ログインに成功すれば電子ジャーナルやデータベースを利用できるようになります。
※現在、シングルサインオン(shibboleth)に対応する電子ジャーナル・データベースは以下のとおりです。